アラフォーの現実

マイルを駆使して家族に尽くすアラフォーの現実

夏休みは地獄②

夏休みというか夏は地獄やな。

 子供がいると子供が中心の毎日を過ごさないと

いけない。

大人は毎日仕事があるけれども、やつらは夏休みだ。

 

意識のギャップができ、家庭内に不穏な空気が流れる毎日を

過ごしている。

 

加えて、花火に連れていけ、プールに連れていけ、

ヘラクレスオオカブトとってこい、と無理難題しかいわねーんだけど!!

 

花火は暑いからいやだし

プールは人が多すぎていやだし

ヘラクレスオオカブトはそもそも日本にいないから。

 

やっぱり南米までマイルでいくしかないのか?

って思ったりもするんだけれども、

子供の喜ぶ姿が見たいからパパは頑張ってしまうんだよね・・・・。

せめてこいつを家に持って帰りたいと、

そう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KABUTOMUSHI

カブトムシ

 

じつはこの年になるまで本物をみたことも

ふれたことも探したこともないカブトムシなんだが、

順調にムシキングになりつつあるむすっこは

カブトムシに興味深々なので一緒にとりにいってやろうと

思っているので、ここ最近下見をしに近くの山に行ったりしている。

(っていってもまだ2日目)

 

 

初日は空振りに終わるのだ。

 

こんな時こそグーグル先生だ!

って思って調べてみるものの・・・・・

 

こういった、お宝探し系は情報がまじで漏れない。

正しいわけですが、ヤフー知恵遅れなんかにも

てめーでさがせボケって書いてあるし、他人に教えるわけがないやろ

っても書いてる。

足で稼ぐしかないのか。

 

と思い悩んでいると、

社員の中にいたのだ。

 

博士が。

カブトムシガチ勢。

 

わし直属の部下におったわ。

博士。

こんな身近にいたの気づかんかった。

いや身近すぎて気づかなかったのか・・・・。

 

博士めちゃくちゃ賢いんだけれども、

なんと小さいころ

カブトムシのブリーディングまでやりきったカブトムシ博士やねんけど・・・!

(でもカブトムシよりクワガタ派らしい)

 

というわけで、

本当にパワハラまがいで迷惑をかける社長で申し訳ないんですが・・・

二日目は博士をパーティーに加えて

再びクワガタ狩りに行ってきたのだ。

 

 

博士はクワガタに関する知識はんぱねーんだわ。

公園についたら、まずクンクンするからね。

 

「ここ樹液の匂いしないっすね」

 

お前、樹液ソムリエ?

なめたことあんの?

 

ってもう一人いた社員と突っ込んでいたわけだけだが・・・・。

 

大体夜にクワガタ狩りにいくんだけれども、山の中に

ワイシャツ&スラックスで行くので、まぁ変な集団だし、

毎度神社とかにもいくから、肝試し的な感じになっている。

まだ幽霊にはあっていない。

むしろ、おっさん2名と若者1名が必至でクワガタを

探しているさまの方がホラーではある。

 

で何か所か回ったあと、

いないなぁってあきらめかけていて

最後、

ここいっていなかったら帰ろうという話をしていた

場所についたら、

博士が

 

「樹液のにおいしますね」

 

眼光が光ったのを、わしは見逃さなかったぞ。

これはいるな。

 

と、うろうろ探していたが

いないなぁ~・・・・・

 

が、いないんだけれども樹液が結構でている

木を発見した。

根本の方で樹液が垂れてて

こういった木にカブトムシは群がるのだなぁ

って思って、博士を呼んだら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おる!!」

 

根本ばかりを見ていて上みていなかったら

おった。

 

「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

アラフォーのおっさん大興奮だわ。

人生初めての野生のカブトムシ初めて見た。

 

「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

本当に何度もうぉおって言ってしまったわ。

今年一番の感動!!!

 

まじでうれしかったわ~

カブトムシ一匹でここまで感動できるのか

っていうくらいうれしかったです。

 

まぁ当然どこでとれたのかはいわゆる

gentleman agreementでですねぇ、

いうわけにはいかんのですよ(麻生風)

 

1匹いるってことは、まだいるはずやから次回もここに連れて行こう。

 

んで、博士が木をけって

カブトムシを落としたわけだけれども、

肝心のかごをもってきていなかったので、

ドンキにかご買って家に持って帰った。

 

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ここまでが昨日で、

今朝むすっこが喜ぶだろうなぁって反応を楽しみにしながら

カブトムシいきてるか~って

かご見たら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

からっぽ

 

 

 

え?

って思ったんだけれども、

カブトムシ

自分でかご開けて

脱走しとった。

 

カブトムシ賢すぎじゃない?

 

え?

犬並みの賢さじゃないか?

 

うちの駄犬も小屋から脱走するけれども、

カブトムシ脱走ってどういうこと?

 

まぁ嫁が横ですげーーーいやな顔してたから

捜索し始めてら、窓の冊子で寝てた。

 

いや、寝てたかどうか知らんけれども

隙間に入って動いてなかったから寝ていたんだろう。

 

そいつ捕まえてかごにいれてテープはっておいて

逃げないようにしておいたわ。

 

カブトムシ賢すぎ。

 

そんでむすっこは

普段はすぐに起きないのに、

カブトムシとってきたよーーー

っていったら、すぐに起きてきてよろこんどった。

 

よかった!

 

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自分のおやじは初代の社長なもんで

とにかく毎日忙しそうで本当に小さいころから相手に

してもらった記憶が少ない。

 

ちょっと前に、

おやじにそんな子供のころはやっぱり

さみしかったんだよ

ってちゃんと伝えた。

 

基本的に子育てというのは遺伝する。

つまり親から受けてきた教育や育てられ方しかしらないわけだから

それをコピーしがちなのだ。

家庭内暴力が遺伝するとか離婚が遺伝するっていうのもそういった理由からだ。

一種の愛情表現みたいなもんだと捉えられるから。

不幸の連鎖は止まらない。

 

そこから抜け出すには自分がどういう風に思ったのか

どうしたかったのかを自覚的になるべきだと思う。

 

僕はさみしかったし、もっとおやじと関わりたかったと

ちゃんと思っているだけではなくておやじに伝えた。

だからこそ、自分の子供には自分のそうであってほしかった

おやじになろうと思っている。

 

だから、逆にいい連鎖も存在していて

いいことをすれば子供はそれをやり続けるだろう。

幸福の連鎖も止まらない、のである。

 

カブトムシ狩りなんてしてもらったことないし

公園もプールも連れて行ってもらっていない

おやじに絵本なんて読んでもらったことなんてないわ。

一緒に旅行もこんなにいっていない。

 

だからうらやましいととても思う。

むすっこよ。

あんた恵まれとるよ。

わしの息子で。

 

2歳から海外旅行を満喫している

お前がうらやましくてたまらんわ。

 

夏休みは地獄だけれども、

自分の子供の時期というのも一生に一度しか

ないわけで、無駄にしたくないなって最近思う。

 

イクメンとかそういうものではなくて、

ただただ自分の子供の今の瞬間を大切にしたいと思うだけなのだ。

 

もっと写真をちゃんととればよかったな・・・

カブトムシ・・・。